福岡教会の紹介

当教会の沿革

 福岡教会の歴史は旧ホーリネス教会時代に遡る。当時の記録が全くないので詳細は不明である。当地での宣教活動はかなり早く大正末期より開始されたことは明確で、名称は福岡中部ホーリネス教会であった。
 1936年(S11)福岡きよめ教会祈りの家と名称を変更して、教会活動が続けられた。1942年(S17)宗教弾圧を受けて、福岡きよめ教会は解散を余儀なくされ、戦争の激化とともに消息の途絶える信徒も多かった。
 第二次世界大戦後基督兄弟団の発足以来、多くの牧師が山田信生兄宅を来訪し、同兄宅に於いて集会が開始され牧師が任命され、1948年(S23)基督兄弟団に加入した。徐々に信徒が復帰し、新入会員、特に信徒の二世が加えられて教勢が成長したので、教会堂の必要に迫られ、長い間の祈りに応えられて1966年(S41)に現在地を購入した。
 1969年(S44) 6月30日に第一回目の会堂、木造モルタル造り一部二階建てが竣工。戦後の発足より数回の移転を重ねてのことであった。1976年(S51)に現在の会堂、鉄筋コンクリート四階建てが竣工して、1977年(S52)4月に献堂式。1979年(S54)教会館が竣工して1997年(H9)3月に新教育館が完成して現在に至っている。

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